監視されてるみたい..子供を管理したがる母親

監視されてるみたい..子供を管理したがる母親

子供のことを何でも知りたがる毒母の末路

私の家庭には、プライバシーがありませんでした。 ...

子供の頃、私は自分の家に友達を呼ぶのが嫌いでした。なぜなら、母が私の言動を逐一チェックして、後で「ああいうことはしちゃダメ」「あんなこと言っちゃダメ」と叱られるから。

家で遊んでいると、母は子供部屋の扉の影から、私を監視していました。庭で遊んでいれば、カーテンの隙間に母の姿がありました。そんなときの母の目はとても怖かった。「お母さんが見てる」と気づいたときの背筋が凍るような感覚は、今でも忘れられません。

小学生の頃には、机の片隅に隠しておいた日記をこっそり読まれました。こっそり読んでいるのは知っていました。でも、せめて知らん顔しておいて欲しかった。母は案の定「あんなこと書くのやめなさい」と私の日記に口出しし、私はそれ以来二度と日記を書きませんでした。

中学生の時には、友達との電話を、家の子機から盗み聞きされ、「あんなこと言うのやめなさい」とたびたび叱られました。私は友達に電話をしなくなり、友達もかけてこなくなりました。

母には、絶対に隠し事はできませんでした。高校生になると私は、逆に、母に何でも報告しました。叱られそうなことも母に言い、叱られる前に「今度は気をつけようと思ってるの」などを先回りにして反省の弁を述べました。

思春期になれば、自分の部屋が欲しくなるものですが、私には必要ありませんでした。自分の部屋に居ても、何をしているのか母に詮索されるだけ。その不快感を避けるためには、いつでもリビングにいた方が楽だったのだと思います。 [...]


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